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継ぐのは誰か?

なにが、どう違うの? ガム、アメ、商人…の、続きです。


■Gumroadのコンセプトを再確認する

「Gumroad」のキーワードは、「販売をリンクのように簡単に!」であり、その前提は、「不特定多数に売るのではなく、ツイッターやフェイスブックというソーシャルサービスの中で、自分を知ってくれている人に売る」ということです。

これは、「Gumroad」は主となるサービスではなく、従のサービスであるということでしょう。つまり、単なるサービスパーツということです。そして主となるのは、もちろん、ユーザのSNSです。

ツイッターにしてもフェイスブックにしても、SNSは、その本体のサービスを、より便利にする為に多くの周辺サービスが生まれています。たとえばツイッターで写真を見せるなら、twipicなどのサービスを利用します。ツイッターとは別個のサービスですが、ツイッターのアカウントでログインして、そのまま利用出来ますし、上手く連携するように作られています。

「Gumroad」は、主となるSNSに対して、従であるパーツとしての決済サービスを提供しているのです。だからこそ、決済以外の余計な機能は一切無く、また決済自体も可能な限りシンプルにしています。従であるサービスが、主であるSNSより面倒では話になりませんから。

そうした視点で見ると、既存のストア型の販売・決済のサービスは、たとえば前述のパブーのように、あくまでストアが主であり、SNS上のリンクで呼び込もうが、「Gumroad」に習ってシンプルにしようが、「Gumroad」とは本質的に異なるサービスだと判ります。




■もう一つのポイント、99セントから

「Gumroad」は、SNSの為の、決済というパーツサービスであるという明確なコンセプトがあります。そして、それゆえに、99セントという非常に低い価格設定から始められるようになっています。自分を知っているSNSの人たちに売るという前提は、こうした低い価格設定でも成り立つという仕組みがあってこそでしょう。SNSという仲間内での気軽な情報のやり取り、その中で、お金のやり取りさえ気軽に行ってしまおう…それが「Gumroad」の望んだものではないでしょうか。その為には、非常に低い価格付けから可能である必要があります。

思い返せば、Yahoo!もYouTubeも、フェイスブックも、最初は仲間内で使うために生まれました。仲間内で便利に使えるものは、同じような他の人たちにとっても便利なサービスに成り得るという、大きな実例です。

※「SNSという仲間内での、気軽なお金のやり取り」という狙いは、逆にいうと、不特定多数への大量販売=儲けられる…可能性が非常に低いということでもあります。これについては、また別な機会に。




■「Synapse(シナプス)」、「aqindo(商人)」、「Ameroad(アメロード)」

主であるSNSで、気軽にお金のやり取りが出来る。その為のシンプルパーツとしての決済サービスと、低い価格設定。
それが「Gumroad」だとしたら、いくつか現れた国産のサービスはどうでしょう?

シンプルな決済パーツという意味では、ベータ版がオープンしたばかりの「aqindo(商人)」が、それに一番近いようです。「Synapse(シナプス)」は明確にストア型ですし、「Ameroad(アメロード)」は、その中間のように見えます。

しかし、「仲間内で気軽に、お金をやり取り…」という点では、「aqindo(商人)」の手数料はネックになるでしょう。まず、登録可能な商品の最低販売価格は100円です。そして購入者側が、商品代金の5%+40円(税別)を負担するということですので、100円の商品なら45円の手数料が掛かり、145円になります。

「Gumroad(ガムロード)」なら、最低販売価格は99セント、約80円程度であり、購入者負担の手数料はありませんので、そのまま約80円で購入出来ます。「Ameroad(アメロード)」は、購入者が手数料を負担しますが、最低販売価格は50円(ゼロ円も可)で、最も安い支払い方法(GoogleWallet/BitCash)を選べば、手数料が9円で済みます。つまり59円から買い物が出来るわけです。(販売者の収益は50円、つまりこの価格ならサービスの使用料は9円だけ)

※Synapse(シナプス)は、最低販売価格が100円から、手数料は販売者負担で20%。購入者は最低100円から買えます。しかし、ほとんど既存のストア型、つまり不特定多数を対象とした販売システムですから、「Gumroad(ガムロード)」や「Ameroad(アメロード)」、「aqindo(商人)」とは、まったく別のカテゴリだと考えた方が良さそうです。




■革新的なコンセプトを受け継ぐものは?

私が考えるところの「Gumroad(ガムロード)」の革新的なコンセプト、つまり「SNSという仲間内で気軽なお金のやり取りを実現する」に、もっとも近い国産サービスは、やはり「Ameroad(アメロード)」だと思います。

たしかに、「Ameroad(アメロード)」のサイトはストア化を目指しているかのように、機能を追加して、サイト上で商品を選べるようになりつつあります。しかしそれは、あくまで利便性を少し付け加えたということではないでしょうか。それよりも、59円から買える、50円から売れる(つまり、この価格ならサービスの使用料は9円だけ)という点が、「気軽なやり取り」を実現する上で、他社よりも、そして本家の「Gumroad(ガムロード)」よりも、優れています。

願わくば「Ameroad(アメロード)」には、ストア機能の充実よりも、この「SNSの仲間内での、気軽なお金のやり取り」というコンセプトに沿った、機能強化を徹底して目指して欲しいと思います。それは例えば、バナーやブログパーツの自動生成、あるいはブログ上での投げ銭サービスなどです。

SNSやブログ上で、会話や情報、写真や動画を共有し、やり取りするように、50円100円の小額を気軽にやり取りする、そんな時代を、この革新的なコンセプトのサービスが実現すかもしれません。国内で、その先頭とも言える「Ameroad(アメロード)」に、そんな期待を寄せています。

※なんの利害関係もありませんが、またまた「Ameroad(アメロード)」あげの記事になってしまいました。その理由は、上述のように、革新を予感させるコンセプトに最も近いサービスだからです。

それでは、また。

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