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「値段と価値」について

Ameroadで、ダントツの売り上げを記録した、「イースI・II製作メモ」ですが、販売者である、岩崎啓眞@snapwithさんが、「値段と価値」という記事をブログで書かれています。


ちょっとポイントを引用させて頂きます。

つまり、僕は「この情報には600円ぐらいの価値があると考えており、それが気に入らない人は買わなくて構いません」と考えた、ということだ。

みんなすごく安い値段をつけているのだけど、正直、僕には「なぜ安い値段をつけるのか」わからない。

安くすれば売れる物じゃあないと思う。

心に響かなければ10円でもいらないし、ハマれば100000円でも買う

自分の信じる値段をつけたほうが後悔がなくていい




なにしろ、実際に売り上げを挙げた人の言葉だから、とても重みがあります。総売上が二千円に満たない私が、異論を書くのも気が引けます。

しかしあえて言えば、岩崎啓眞@snapwithさんのような方には当てはまっても、たぶん他の多くの人たち、特にAmeroadやGumroadなどのサービスの出現によって簡単にコンテンツを販売出来ると期待した人たちにとっては、必ずしもそうでは無いのではないでしょうか。

安くすれば売れる物じゃあないと思う。
これはその通りだと思います。たとえ50円でも、安いから買うという人は少ないでしょう。

心に響かなければ10円でもいらないし、ハマれば100000円でも買う
これもその通りだと思うのですが、問題は、そのコンテンツが買い手の心に響くものだと、どうやって知って貰うのかということです。

岩崎啓眞@snapwithさんのように、その分野で著名な上に、『イースI・II』という人気だったゲームの開発者でもある方が、その経緯を電子書籍に纏めたら、その分野に興味ある人にとって、それがどれほどの意味を持つのか理解するのは簡単でしょう。

あるいは具体的な用途がハッキリとしてるもの、たとえば特定のノウハウが得られるコンテンツや、使用目的が明確なイラストや写真、コード、音楽などでしたら、これもまた安いから買うということは無くて、目的に合う内容と価格かどうかだけがポイントになるでしょう。




しかし、オリジナルの物語や音楽を売ろうとする人にとっては、事情がまったく違うように思います。

まず、購入する側の目的が非常に曖昧です。楽しめる物語や音楽があれば…という感じの大雑把な感じで、コレでなくてはならない…という明確なものではありません。

ところが、特に無名の人の電子書籍などですと、そのコンテンツが購入者の心に響くものかどうかは、やはり通しで一冊読んで貰わないと判りにくいだろうと思います。あるいは半分程度を無料で公開し、残りを有料にするとかという手もあるかもしれませんが。

いずれにせよ、紹介記事かサンプル程度しか判断基準の無い、無名の人の電子書籍を一冊を通して読んで貰う為には、やはり価格は重要な要素になるのではないでしょうか。少なくとも、どういう作品を、どの程度の品質で書く人なのかというのを知って貰う為には、安価なサンプル的作品が有る方が良いと思います。

そうであれば、それは価格が安いほど、手にして貰い易いのではないでしょうか。




これは〇〇円の価値がある、思わない人は買わなくて良い…というのは、その内容が容易に推定出来るコンテンツや、そうした作り手の場合には、まさに正論だと思います。(そうした作り手やコンテンツは、AmeroadやGumroadでなくても、既存の販売ルートでも売れると思います)

しかし上記のような、AmeroadやGumroadの出現に興奮した多くの無名の作り手にとっては、ある段階での価格設定は安いほど良いのではないでしょうか。

いつものように、思うままダラダラと書いてしまいました。


それではまた。

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続・価格についての雑感

■購入者の使用目的を意識する

先の記事で、GumroadAmeroadで売られている一部の商品の値段付けに対する疑問を書きました。その疑問の最大の理由は、販売者が購入者の使用目的に対して、しっかり考えて無いように思えることです。

写真やイラストなら、「壁紙として利用」、「サイトのパーツとして利用」、「商業用素材として利用」などによって、価格が違ってくるでしょう。もちろん、その品質やサイズなども最適化されているのは当然としてです。どうも、その辺が整理されずに売られているものが多いように思えます。

音楽データの場合も、聴いて楽しむという目的か、素材として利用可能な提供かを明確にすると、自ずから適正な価格が出るでしょう。

電子書籍やゲームなら、最初から使用目的や状況がはっきりしていますので、わりに値段が付け易いのではないでしょうか。



■手軽であるという仕組みを考慮する

商用利用まで許可するなら、それなりの価格で…と思う人も居るでしょうが、あくまで手軽な売買を実現するサービスであることを忘れてはいけないでしょう。本当のプロに頼むような価格なら、このサービスを利用する必要性が無いでしょうから。なによりも、Ameroadで1万円まで、Gumroadで1000ドルまでというサービス側が設定した上限を見れば、そうした高価格の販売には適しないことが判ります。

サービスが手軽なのに、コンテンツの価格が手軽では無い…では、せっかくのメリットをフイにするようなものです。やはり、サービスの特性を活かして、価格も手軽なものにした方が良いだろうと思います。そんな低価格では…と考えるよりも、一つの入り口、それも非常にハードルの低い入り口だと考える方が得ではないでしょうか。



■私の思う適正価格

電子書籍なら、特別なもの(著名人、ノウハウ、稀少)以外は、50円から250円程度が限度ではないかと思っています。特に無名な人の書籍であり、それが実用書ではなく物語などのようなものなら、50円という値段しか付けられないのではないでしょうか。

私なら、そうした電子書籍に払える限度は、50円です。その価格では…と思うほどの内容だという自負があれば、分割してはどうでしょう? 200円相当の内容だと思うなら4分割にするとか…。そうすれば買い手も手軽ですし、面白いものであれば逆に売り上げは伸びるかもしれません。

写真やイラストに関しては、明確な個性と独自性が無いものは値段が付かないでしょう。特に使用目的が鑑賞や壁紙程度ならば、ネット上に無数のコンテンツがありますから。商用利用や改変も可という素材的なものなら、品質と内容の豊富さによっては、50円から250円程度の値段を付けても、それほど不思議では無いと思います。音楽素材も同様でしょう。

楽しむためのゲームや音楽は、やはり電子書籍と同じような感じではないでしょうか。

逆に、ノウハウや教育、特殊な情報などを提供するコンテンツならば、お試しがあれば、かなり高額な価格を付けても売れるかもしれません。といっても、500円とか800円でしょうが…。



GumroadやAmeroadで販売されているコンテンツの価格について、思うままに書いてみました。

それではまた。

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価格についての雑感

■疑問に思う値付け

Gumroadで売ろうと、Ameroadで売ろうと、どんな値段を付けるかは基本的に売り手の自由です。が、けっこう疑問に思う値段を付けている人も少なくありません。おそらく、どれくらいの値段を付ければ良いのか、見当が付かない人も多いのだろうと思います。

そこで、売値の付け方を少し考えてみます。

まず、一番疑問に思う値付けは、出品数の多い写真やイラストです。一枚の写真やイラストに、100円とか150円という値段が付いていると、正直、首を傾げてしまいます。

著名な写真家やイラストレーターのものならまだしも、そうでない方の写真やイラストを買う理由はなんでしょう? ただ、綺麗だなと鑑賞するためでしょうか? それなら、ネット上に無数の写真やイラストが溢れています。鑑賞するだけなら無料ですし、非常にハイレベルなものも沢山あります。

わざわざ写真やイラストにお金を払うのは、具体的な用途があってこそではないでしょうか。ところが、首を傾げる値付けのコンテンツに限って、購入者の用途を考えて無いものが多いように感じます。壁紙ならば端末に適した複数のサイズを用意するとか、商用利用や改変はどうなのかとか、そうした点が全くというほど配慮されてないのです。

つまり買い手が、鑑賞以外どう使って良いか判らない写真やイラストに、100円とか150円という値段を付けているということです。これで売れるとは、とうてい思えません。

※もっとも、GumroadやAmeroadで、ちゃんと売ることを目的にしている人ばかりでは無いでしょうから、別な目的のある人たちにとっては、値段付けなど適当で良いのかもしれませんが。


では、どんなふうに値段を付ければ良いのか、それはまた次回にでも^^

とりあえず、気になった点だけ書いてみました。

それではまた。

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生保レディとGumroad

■見えないGumroad

繰り返し書いてきたように、Gumroadはシンプルな決済手段だけを提供するサービスに徹しています。ですから、誰がどんなコンテンツをGumroadを使って販売しているのかは、その売り手のソーシャルネットをフォローしているか、あるいは検索でもしない限り、まったく判りません。

もちろん以前にも紹介したように、gumixや、gumsafegumadなどのサイトで、どんなコンテンツがGumroadで売られているのか知る事は出来ます。ただ、どれが人気なのか売れてるのか、どんな評価を受けているのか、そうしたことは全く見えません。いろいろな人たちの話題になれば、やっとそれがGumroadで人気のコンテンツだと判るという感じでしょうか。




■見えないということのメリット

サービス自体が、実際に売れたり、購入したりするまで一切見えないということのメリットはなんでしょう? シンプルな決済手段の提供に徹して黒子のように振舞うGumroadは、ある人によれば法的な問題を回避する賢い選択だそうです。

が、同時に、無数の売り手に夢を与え続ける仕組みなのかもしれません。前述のように、具体的な売り上げ動向が判らないのですから、もしかして売れるんじゃないか…という期待を抱く人は、次々と現れるでしょう。悪い言い方をすれば、同じ失敗を繰り返す人が続くということです。それは即ち、Gumroadの利益(特に最低支払額以下の売り上げ)拡大に繋がるのでしょう。

もちろん、コンテンツを売る側にもメリットがあります。Gumroadが最初から決済以外の何もしないという姿勢ですから、売る為には自分の力で告知・広告をしなくてはならないと、誰もが判っています。つまり最初から自己責任と承知で始めるのですから、他者に甘える気持ちも起きないでしょうし、ダメでも比較的に納得しやすいかもしれません。

コンテンツの買い手にとってのメリットは、特に思いつきません。売られてるコンテンツの情報が得にくいというデメリットが、複数の外部サービスで軽減したとはいえ、やはりまだ不足な点があるのも、前述のとおりです。

こうした視点で見ると、なにか昔の生保レディと似ている気もしなくもありません。売る人を集め、その人の知り合い関係に売ったらそれで充分、また新しい人を入れる…。いやいや、ちょっと悪く考え過ぎですね。


Gumroadについて、思いつくまま書いてしまいました。

それでは、また。

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現状を見てみると…

■それぞれの告知方法

AmeroadやGumroadにコンテンツを出品した人が、どんなふうにを宣伝するのか、ちょっとタイプ別に分けてみました。

A、出品時のツイートだけで、あとは放置
  たぶん、一番多いパターンではないでしょうか。とりあえず出品してみた、という感じでしょうか。

B、一定期間だけ、時間を空けて何度か繰り返しツイートする
  フォロアーさんに嫌がられない程度に、ある程度の間、定期ツイートする人も多いようです。

C,繰り返し繰り返し、毎日のようにツイートする
  宣伝と割り切って徹底してツイート、専用アカウントを使う人もいます。目的はフォロアーさんではなくて、ツイートの検索で目に付くことでしょう。つまり不特定多数を目当てにしています。

D、次々と出品することで、結果的に繰り返しツイートする
  乱発で目立つということでしょうか。これも一時的に、ツイート検索を埋め尽くします。やはり不特定多数を目当てにしています。

E、自分のブログでも告知、あるいは掲載する
  AやBと同じように、自分を知っている人に知らせるというアプローチです。


で、不特定多数を目当てにしたCやDの手法で、売れているのは見た事がありません。逆に、不快感を撒き散らかしているだけのように見えます。同時に、ツイート検索を埋め尽くすことで迷惑を直接及ぼしています。売り手にとっても、買い手にとっても、Ameroadのようなサービス運営者にも、誰にとってもメリットの無いやり方です。

しかし、「タイムラインから消えたら、まったくアクセスが無くなる」と言われるように、ほんの数回だけツイートしただけでは、コンテンツを売りに出したということが、直ぐに忘れられてしまいます。なんとかして、(自分、あるいは誰かの)TL上に何度も繰り返し表示されたいという気持ちも当然でしょう。

ただ、それを無理やりやったとしても、効果が無いどころか、逆に反発を買うのですが…。




■売れたコンテンツでは…

では、実際に売れてるコンテンツの場合はどうでしょう?

Ameroadだけでも、すでに400近くも売れている「イースI・II製作メモ」。販売者である、岩崎啓眞@snapwithさんのツイートを追うと、出品当初こそ何度か宣伝ツイートをしていますが、それ以降は全く何もしてないように見えます。その代わり、 「イースI・II製作メモ」で検索すると判りますが、未だに他の方々によってRTされているのです。

もう一つの例として、「ソーシャルメディアの夜明け」のPDFを600円で、10部だけ売るという実験をGumroadでされた平野友康@dsHiranoさん。これはたった13分で売り切ったそうです。フェイスブックでの購読者が6000人を越しているそうで、やはり一気にファンの目に触れたのが理由でしょう。またRTも、けっこうされていたようです。

岩崎啓眞さんも、平野友康さんも、それぞれ著名な方ですし、ツイッターやフェイスブックでファンの方も多くフォローされています。こうした人たちにとっては、自分のソーシャルネット内で案内するだけで、充分に売れてしまいます。おまけに、強い興味を持つ人たちによってRTが繰り返され、長くTL上で拡散されていき、より売り上げを伸ばすことが出来るようです。

これが本来の、ソーシャルネット内での売買ということでしょう。つまり、「誰でも簡単に売れる」ではなくて、「特定の人たちにとって、手軽に売れる」ということです。その他の大勢にとっては、「手軽に買える」ということです。




■それだけのことなのか?

少数のクリエーターや注目の人がコンテンツを売り、それを人々が手軽に購入する。それ以外は、一つか二つしか売れないような多数のコンテンツが山積みになっている…。

GumroadやAmeroadがもたらすものは、それだけなのでしょうか?

Gumroadの出現に感じたワクワクは、それだけのことなのでしょうか?

そうでは無い、そうであって欲しくは無いと思いますが、では何か?と言われると、まだ具体的に突破口が見つかりません。なにか有りそうな気はするのですが…。




結論らしい結論も無く、書きっぱなしになってしまいました。

それではまた。


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